当院の特徴FEATURE
MEDICAL TREATMENT


脳のこと、心のことを
一緒に考える
当院には、脳神経外科と精神科の専門医が在籍しており、心療内科を受診された方にもMRI検査が可能です。両科が連携しながら、精神的な不調の背景に脳の病気が隠れていないか、それぞれの視点から確認します。
地域に根差した包括的な医療を提供し、患者さまが住み慣れた環境で自分らしく暮らせるようサポートします。
FACILITIES
適切な診断のための設備

- MRI
- MRI検査は、強い磁力と電波を使って身体の内部を立体的に映し出すことができ、特に脳や脊髄、血管の状態を詳しく確認するのに適しています。また、放射線を使用しないため、身体への影響が少ないのも特徴です。
画像の解像度が高く、小さな病変もとらえやすいため、重篤な病気を未然に発見していくことにもつながります。

- CT
- CT検査は、X線を使って身体の断面画像を撮影する検査です。
短時間で広い範囲を撮影できるため、頭部の出血や骨の異常など、特に緊急の場合の診断に役立ちます。
また、MRI検査が行えない患者さまへの使用や、想定される疾患によりMRIと使い分けたり併用したりしながら、日々の診療に活かしています。
EARLY DETECTION


病気の早期発見・
早期治療に
努めます
当院では、脳と心の両面から病気の早期発見・早期治療に努めています。
必要に応じてすぐに検査・診断ができるよう、MRIやCTなどの設備を整え、適切な治療へとつなげます。
心療内科を受診された方の中には、検査で脳の異常が見つかり、治療へ進めたケースもあります。「いつもと違う」「なにかがおかしい」と感じることがあれば、早めにご相談ください。
EXPERTISE

それぞれの専門医による
丁寧な診療
院長は「日本脳神経外科学会認定 脳神経外科専門医」、副院長は「日本精神神経学会認定 精神科専門医」の資格を有しています。
脳神経外科と心療内科の併設は珍しく感じられることもありますが、脳と心は関連することも多く、双方向のアプローチで病気を紐解いていくことができます。
高齢者も多いこの地域の方々の健康に役立ちたいという思いで「病気だけでなく人を診る」丁寧な診療を行っています。
ENVIRONMENT

和やかな雰囲気づくりと
通いやすい院内環境
高齢の患者さまでも気軽に立ち寄れるよう、今どきの洗練された雰囲気ではなく、木のぬくもりを感じられる空間デザインを採用しています。また、車いす等をご利用の方の通院の負担を軽減するため、段差のないバリアフリー設計となっています。
プライバシーにも配慮した優しい対応で、話しやすく落ち着いて過ごせる雰囲気づくりを心がけています。
INTEGRATED CARE

切れ目のない医療・介護連携
認知症のケアにも尽力
当院では、加齢とともに発症リスクが高まる脳神経疾患のなかでも、認知症のケアに力を入れています。患者さまやご家族には、現在の進行度や今後予想される症状などについて丁寧に説明し、生活の中でどう向き合っていくかを一緒に考えていきます。
また、関連の介護施設には、院長と副院長がそれぞれ訪問診療を行っています。脳と心の専門家として、介護施設や地域包括支援センターと密に連携を取りながら、総合的なケアを目指しています。
施設紹介Facility introduction
外観
受付
待合室
診察室
処置室
CT
MRI
駐車場
入り口
バリアフリートイレ
医薬品の自己負担の
新たな仕組みについて
令和6年10月から後発医薬品(ジェネリック医薬品)があるお薬について、先発医薬品の処方を希望される場合には、特別な料金がかかります。
詳細につきましては、以下のチラシをご参照願います。